2022.10.22 03:575周年記念8連続ミニ個展 vol.7 洋屋木工展洋屋さんは、今年6月に国頭村から移転し大宜味村の喜如嘉翔学校にテナントとして入居。作家の野田洋さんは、国頭村の木工家育成事業をきっかけに本州から移住。木工ろくろを学んだのちに創業します。作品の素材は琉球松に特化。日本一木目が美しいと言われる琉球松ですが、野田さんは、その木目や香りや名称、つまり琉球松が持つ個性が好きなのだそうです。
2022.10.22 03:445周年記念8連続ミニ個展 vol.6 紅型工房べにきち展オリジナルの文様にはっと目が惹きつけられるべにきち作品。リズミカルで楽しげな文様や、特徴をとらえたコミカルな生き物たち。これらがどのように生まれてくるのか、工房を訪ねて聞いてきました!紅型工房べにきちの吉田さんは関西出身で、県立芸大に入学するために来沖。在学中2年間も休学してスキンダイビングに没頭し、ワールドカップにまで出場してしまいます。素潜り。グランブル...
2022.10.21 16:145周年記念8連続ミニ個展 vol.5岸本ウラチ・習太郎めおと展岸本うらち・習太郎展、今回はめおと展ということで、「パートナーから見た作品づくりや作品を通した人となり」について聞いてみました。■習太郎さんについてウラチさんから今の習太郎さんの作品づくりにつながっているのは、幻聴、幻覚が起きる病気(統合失調症)だとウラチさんは言います。病気をきっかけにマインドが変わって、陶芸の研究生として学んだことを超えた自由な、毎日の落...
2022.10.02 12:145周年記念8連続ミニ個展 vol.4芭蕉布展③「私マニアックなものを作るのが好きで・・・」と言われて興味をそそられない人がいるでしょうか。マニアックな芭蕉布って・・・芭蕉布ってだけで十分マニアックなのでは?????興味津々で大城あやさんの工房を訪ねてみました。これでーーーーす!と出してくれたのは、薄くてふわっとしながらも、張りがある布。芭蕉布???と思っていると、一般的な芭蕉布をもちだしてくれました。比...
2022.10.01 09:075周年記念8連続ミニ個展 vol.4芭蕉布展②今回急遽出品してくださることになった平山ふさえさん。個人作家として長く活動され、展示会や自らの発信などでご存じの方も多いかもしれません。今年一月に開催した大好評の工房巡りツアーでもお世話になりました。でもあらためて、こんなに距離が近いのにやんばるで作品を見る機会は少ないのが現状です。なので今回の思いがけない出品はとても嬉しい出来事でした✨東京のど真ん中で一流...
2022.09.26 09:195周年記念8連続ミニ個展 vol.4芭蕉布展①今回帯を出展下さる地元出身の作り手のお二人、平良京子さんと辺士名加代子さんにお話を聞くことができました。とても貴重な機会に感謝です。(お、帯ですか、、、、と内心びびってます、もちろん)※お二人はふだんご自身が表に出ることはなく、お客様と直接のやりとりもされていないため、工房を探し訪ねることはご遠慮くださいね~。
2022.09.23 01:285周年記念8連続ミニ個展 vol.3山上學酒器展今回のテーマは、個展のテーマは、「カメカメ大作戦」。浦島太郎、ウサギとカメ、亀甲紋、などなどなど、さまざまなモチーフに登場する亀のパワーにあやかります。ちなみにヤマガメは、山原工藝店のシンボルです。5年前の開店準備中、看板を設置していたら、近所のおじさんが「亀は長寿、クワイズモは繁栄。商売が末永く繁盛することを意味するとてもいいロゴである!」とコメント下さっ...
2022.09.23 01:125周年記念8連続ミニ個展 vol.2金城オサム木の器展<シークワーサー樹皮丸鉢>作品展を前に、オサム工房を訪問しました。オサムさんはコザ市生まれ。20代のときに両親の出身地である喜如嘉で木工工房を始めます。